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2017/09/01(金) 12:51:18.06ID:CAP_USER各国で環境施策を担う部門の担当者(課長・室長級)計16人が出席した。同省生物多様性戦略推進室の中沢圭一室長はあいさつで、国内で特定外来生物ヒアリの侵入対策が急がれていることなどを紹介し、「会議で実り多い成果を得られると期待する」と述べた。
中国の担当者は2020年に同国で開催される生物多様性条約締約国会議に向けて、日韓の協力を求めた。
9月1日は静岡市主催で麻機遊水地(葵区)の視察を実施する。環境保全団体の活動やカミツキガメの捕獲調査について説明を受ける。同対話は北東アジアの生物多様性保全を目的に13年から始まり、日本での開催は初めて。
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/397298.html
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清水港ヒアリ、成熟コロニーで中国から 専門家が説明
ふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市駿河区)の岸本年郎准教授(昆虫分類学)は31日、清水港新興津コンテナターミナルで28日に見つかった南米原産の強毒アリ「ヒアリ」約500匹について「成熟したコロニー(集団)が中国からのコンテナで運ばれ、すみ着いたと考えられる」との見解を示した。
同ミュージアムで記者団に説明した。
28日に発見されたのは働きアリのほか、女王アリになる可能性のあるメス2匹とオス10匹の羽アリ、約50のサナギと幼虫、複数の卵。
岸本准教授は卵が見つかったことなどから「女王アリがいたことは間違いない」と指摘した。28日にアスファルトを剥がして殺虫剤をまいたことや、一般の人が入れない制限区域内で発見されたため「住民の生活圏内への侵入は心配しなくていい」と述べた。
岸本准教授によると、発見時、ヒアリが生活していたとみられる穴が2カ所あり、それぞれ10メートル程度離れていた。同ターミナルに侵入し、数カ月程度が経過していたとみられる。岸本准教授は発見状況などから「ターミナルで新しい世代を生み出したことは考えにくい」としている。
静岡県と環境省は9月にヒアリ確認地点の周辺2キロ程度の範囲で調査を行い、警戒を続ける。
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/397295.html