厚生労働省は、平成28年度の帰国技能実習生フォローアップ調査結果を明らかにした。

中国人やベトナム人などの実習後帰国者1万8040人(有効回答3151人)を調べたところ、技能実習で学んだことが「役に立った」とする回答が96%に達している。

帰国後、雇用されているか、雇用が決まっている割合が合計41%、すでに起業している割合が14%に。現在仕事を探している者が29%。

仕事の内容としては、71%が実習と同じか、実習と同種としている。

https://www.rodo.co.jp/news/19409/