2017/9/1
北朝鮮ミサイルの「標的」は日本
http://japan-indepth.jp/?p=35853
古森義久(ジャーナリスト・麗澤大学特別教授)
「古森義久の内外透視」
【まとめ】
・8月29日、北朝鮮のミサイルが北海道上空を通り太平洋上に落下。
・日本メディアはミサイルが「通過」と書いたが、米メディアは日本国内の米軍基地などが「標的」となった、と書いた。
・日米間のこうした差はなぜ生まれたのか考えるべきであろう。
http://japan-indepth.jp/?p=35853
日本経済新聞8月30日朝刊(国際版)の記事も主要見出しは「北朝鮮ミサイル 日本通過」だった。
(参考:日本経済新聞ウェブ版2017年8月29日記事)同時に「日本領域への落下物や飛行機や船舶への被害情報はない」点を
強調していた。ここでもこのミサイルはただ日本領土のはるかの上空をなにごともなく飛んでいった、という感じの描写なのである。

一方、アメリカの主要新聞でみる反応は異なっていた。ワシントン・ポスト8月30日付は「北朝鮮の完全に計算された発射」
という見出しの記事で、アメリカ側専門家たちの意見の総合として「北朝鮮は今回は慎重にグアム島の米軍基地は狙わないが、
日本国内のどこでも標的としうる能力を誇示した」という点を強調していた。
弾道ミサイルは日本の上空を通過はしたが、北側の意図はあくまで日本を標的として、日本国内のどの拠点でも撃てる能力の
明示だという解釈だった。
ワシントン・タイムズ同日付の記事も「この弾道ミサイルはグアム島の米軍基地を標的とはしなかったが、アメリカの重要な
同盟国である日本を標的とした」という複数の専門家たちの見解を伝えていた。
同記事は「北朝鮮は今回のミサイル発射で日本国内のどのような標的をも攻撃できる能力を示して、日米の離反を図ろうとする
意図をもうかがわせた」という専門家の意見をも載せていた。ここでもやはり日本は「通過」ではなく、「標的」という位置づけなのだ。
ミサイルが物理的に日本上空を通過しても、その意図は日本を標的とする攻撃能力の誇示だということだろう。
ウォールストリート・ジャーナル8月30日の記事もこのミサイル打ち上げを「北朝鮮の日本に対する正面からの挑戦」として
描いていた。この記事は、挑戦された日本は軍事能力を大幅に増強して対応せざるをえないだろう、とも述べていた。


2017/08/16
【無法国家の核武装】なぜか北朝鮮に核廃絶を呼びかけない日本の反核運動 北朝鮮や中国を非難せず、矛先は日本政府に [無断転載禁止]c2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1502873851/

2017/09/03
【北ミサイル】核武装議論、日本では“禁句”…世論の猛反発不可避、是非すら論じられず 伊豆見元氏「日本の核武装議論、抑止力高める」 [無断転載禁止]c2ch.net
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【北朝鮮核実験】対北政策の見直し迫られる韓国・文在寅政権 核武装論に拍車も [無断転載禁止]c2ch.net
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2017/09/04
韓国で核武装論高まる 保有すれば一流国になれるとの発想 [無断転載禁止]c2ch.net
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