いよぎん地域経済研究センターによると、今年11月2日から松山ーソウル間の定期航空路線として就航するチェジュ航空による経済効果は、利用者の宿泊費や飲食費など経済波及効果がおよそ5億7400万円。

また、直行便が再開したことで県民が削減できる交通費や時間などの便益効果が、およそ1億1700万円で合計額は年間およそ6億9100万円と予想されている。

一方、県では直行便の再開に加え、えひめ国体などで観光客の増加が予想されることから県の観光サイト「いよ観ネット」を1日から全面リニューアルした。

新しいサイトでは韓国語や中国語など4つの言語に対応したほかスマートフォンで交通や宿泊の検索などが可能になっている。

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