【月刊中国ニュース】中国人社員の目に映る日系の「企業文化」、彼らの共感を得るにはどうすべきか[9/03] [無断転載禁止]©2ch.net
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相手を納得させるために最も「効く」一言とは何か?(文/李年古)
ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長はどのように外国人乗客に呼びかけたら速やかに海に飛びこんでもらえるだろうか。船長は各国の乗客に次のように語りかけた。
アメリカ人に:「飛び込めば、あなたは英雄ですよ」
イギリス人に:「飛び込めば、あなたは紳士です」
ドイツ人に:「飛び込むのが、この船の規則となっています」
イタリア人に:「飛び込むと、あなたは女性にもてますよ」
フランス人に:「飛び込まないでください」
日本人には:「なぜうろうろしているのです?皆飛び込みましたよ」
各国の最大公約数の価値観に合致した説得ポイントを掴んだ見事な説得テクニックだ。この船長を企業経営者に置き換えると、昔の船長なら「飛べ」と言えば乗客は皆黙って言いなりになったかも知れない。
しかし今の「乗客」すなわち従業員は、アメリカの経営の巨匠ドラッカーの言うように上司の言いなりにはならなくなっている。「知的な仕事に従事する社員に対して、企業は実績を求めることはできるが、企業に対する忠誠心まで求めることはできない」。
上司はセールスマンのように部下の気持ちや価値観を尊重しながら納得してもらう必要があり、昔のように権威で相手を屈服させるのは難しくなっているという。これは中国人の職場意識、特に若者の考え方を代弁しているような指摘である。
■共感できない企業文化が社員の「活力」を殺す最大の凶器
職場において現地の中国人を納得させる目的は、個々の情熱や自主的なチャレンジ精神を引き出して、それを組織のビジョンや経営目標に向けさせ、実現していくことにある。
そのような社員の意識と気持ちを表す中国語のコトバに「活力」(フォリ)というものがある。身体的あるいは精神的なパワーを意味するもので、英語のvigorがそれに当たる。最近、中国の企業経営の現場では社員の「活力」をいかに引き出すかが企業の活力を測る目安となり、注目を集めている。
かつて中国の著名なビジネス誌『中外管理』は230社の人事部のトップマネージャーを対象に従業員の活力に関わる調査をした。回収された215のアンケート用紙から社員の活力を示す特徴の上位3位は「創造性」(60%)、「達成感」(60%)、「情熱」(53%)が並んだ。
一方、その「仕事への活力」にマイナスの影響を与える要因として挙げられたトップ3は「企業文化に共感できない」(61%)、「従業員に生涯にわたる教育や指導が欠けている」(60%)、「コミュニケーション不足」(58%)だった。
この結論を裏返して言えば、もし会社の企業文化が中国人の価値観に合致しなければ、それは彼らの意欲を殺す凶器になると推論できるだろう。
それでは中国人の目に映る日系企業の「企業文化」には一体どのような特徴があるだろうか。ここで筆者が現地のホワイトカラーから聞いてきた代表的な評価を取り上げてみよう。
【プラスイメージ】
組織力、チームワークの力を非常に重視する。チームワークのパフォーマンスを最大限に生かすのが会社の強みなので、社員間の協力姿勢は評価の上位指数と見なされる。
会社の永続的な発展を優先する。長期志向の企業文化により、社員の雇用は保証される。
「女性的な」企業文化が現地日系企業の共通した特徴。経営にも安定と穏健が見られ、社員に対する期待も「優しく、細かく、控え目、穏やかさ」といった女性的なふるまいや行動スタイルが暗黙に求められる。安定を期待する就職志向の社員、女性にとってありがたい職場である。
【マイナスイメージ】
「日系企業は、上司に対して絶対的な服従を強要する風土がある。中国人の上司も変わらないが、問題は日本人上司は自分の指示に従わせる際、理由などの説明を省略することだ。部下は最低限の尊重も払われないと感じてしまうため、納得できない」。
「昇進できるかどうかの基準は、能力よりも勤務年数。日系企業の出世文化と言えば、“熬”(まるでとろ火で煮物を煮込むように、長い時間を掛ける意味)の一文字に尽きる」。
http://www.recordchina.co.jp/b189337-s13-c30.html
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
「日系企業の残業文化には耐えられない。我々中国人が駐在員のように毎日残業したら、すぐに妻から離婚届を渡されてしまう」
「日系企業に入ってから、以前勤めた国営企業の職場が懐かしくなってきた。オフィスは元気な会話や大きな笑い声で活気に溢れていた。今のオフィスはまるで墓場のよう。特にボスが入ってくるとまるで猫がネズミの大本営に入ったようにシーンとする」。
■西洋の薬も中医薬のカプセルで包むと消化しやすい
日系の企業文化が中国人の価値観と融合しながら社員の共感を得ることは大きな課題になっている。これには欧米企業の成功経験が参考になりそうだ。
中国に進出したエリクソンは良好な「労使関係」を企業文化の基盤とみなし、その価値観の核を「社員の共感」と「主人公精神」と定め、社内の合言葉として頻繁に使ってきたという。
その価値観を一体どのようにして社員に実感させたかと尋ねると、9年間勤めた人事マネジャーの張遠志氏は、「家族的な雰囲気を醸成させることだ」と言い切った。
例えば子供の日、会社は社員の子どもたちを迎え入れて親の仕事場を見学してもらい、仕事の内容や意味を丁寧に説明する。子どもたちはそれにより大きな誇りを持ち、両親との絆も深まる。このような家族ぐるみの活動は、社内行事の目玉として様々な形で実施され、毎回大きな反響をよんでいる。
家族的な組織文化は血縁関係や人情で結ばれた関係が重視されているので、現代企業、とくに欧米企業の価値観とは縁遠く思えるが、なぜ両者を調和させようとしたのだろうか。人事部の張氏は、「わが社が企業の価値観と現地従業員の価値観との接点を見出そうとした結果ではないか」とエリクソン側の考え方を代弁した。
その考え方の裏には、中国は血縁関係や人情を最も重視する社会であり、このような価値観を企業文化に織り込めば、中国人に親近感をもってもらいやすいという会社側の狙いが透けて見える。
中国人に一番受け入れやすい処方箋といえば中医薬だ。西洋の薬を中医薬のカプセルでくるめば、中国人にとって呑みやすく「消化」もしやすくなるというものだ。(提供/月刊中国ニュース)
(おわり) >>1
どっかで聞いたようなステレオタイプの日本論だな
つかさっさと帰れよチャンコロ 自国を棚にあげるチャンコロ
中国で年間60万人が過労死 主な原因は「過酷な残業」
http://j.people.com.cn/n3/2016/1213/c94475-9154277.html
年間30万人が死ぬ「自殺大国」中国の衝撃現場写真
http://elb.friday.kodansha.ne.jp/archives/96263
中国疾患予防管理センターより
世界の自殺総数の1/3が中国人
自殺未遂者は200万人
人口10万人当たり自殺者22.23人、日本よりずっと多くなった
韓国、25年間で自殺率が3.6倍に=「生きていくこと自体が厳しい」「死ぬ勇気がないから仕方なく生きているようなもの」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b160052-s0-c30.html
中国のいじめ事情に驚愕!昔との手口の変化や年齢層
http://tease.ansewerd.com/entry1.html
職場でも「いじめ」、陰湿な手口で“のけ者”に=韓国
http://japanese.joins.com/article/103/147103.html >日本人には:「なぜうろうろしているのです?皆飛び込みましたよ」
こんなんで騙される日本人いないよ
シナチョンの自己紹介はいいよ 支那チョンを社内に取り込むのは間違い
せいぜい商売相手の付き合いに留めておく
それでも十分警戒するべき
契約しても安心できない
係争時は日本国内の裁判を条文に明記しておかなければならない >>1
国防動員法 + 社内社員に共産党組織結成 == 会社乗っ取り + 日本人社員を粛清・対日人質 >>1
> 日系企業は、上司に対して絶対的な服従を強要する風土がある。
企業ならともかく、国全体が共産党色に塗られてる連中が言うなよ。 >西洋の薬も中医薬のカプセルで包むと消化しやすい
>中医薬のカプセル
んなものねーよ >>1
いかにチャイナリスクが大きいか分かりやすい記事ですね 支那人に:「飛び込めば、いくら獲ってもいい美味しいエビが居ますよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています