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2017/09/10(日) 13:12:07.71ID:CAP_USER中国共産党の第19回党大会が来月18日から開かれるのを前に、中国当局の要請を受けた可能性がある。
中国関連記事の検索は行えるため、システムトラブルの可能性も残るが、同社国際サービスセンターは4日、「担当者がいない」と応答。ネット上の問い合わせにも回答がない。
ニュース項目のうち、台湾のサイトでは「両岸(中台関係)」、香港では「中国大陸」でそれぞれ「記事を表示できません」となっている。両サイトとも中国語表記のため、中国本土からVPN(仮想専用線網)を通じて閲覧する利用者も多いとみられる。
グーグルは2010年、自主検閲を嫌い、中国本土での検索サービスから撤退した。一方で北京、上海、広東省広州には拠点を残しており、事業再開に意欲があると指摘されている。
中国当局の検閲要請をめぐっては、英ケンブリッジ大出版局が先月、サイトに掲載された一部論文の中国からのアクセスを一時遮断し、問題となった。
http://www.sankei.com/world/news/170904/wor1709040058-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/170904/wor1709040058-p1.jpg
グーグル台湾のニュースで「両岸」を選択した際の表示文=4日夕