【国際】景気後退で打撃、移民を狙った犯罪増加…中国人がアフリカ南部から続々帰国 次の行き先は南米?[9/11] [無断転載禁止]©2ch.net
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中国南東部のさびれた漁村に生まれ育ったウェン・ウェンユアンさんは数年前、数十人の同郷人とともに新しい人生を始めようとアフリカに旅立った。しかし、今年になって帰郷を決意した。
中国からは、民間の起業家や国営企業の従業員など多くの働き手がアフリカに渡っていた。だが、ここ数年はウェンさんのように帰国する人が多く、その数は数十万人に達している。
背景には、アフリカ大陸の多くの国々がコモディティー(商品)価格の下落で打撃を被っている現状がある。
サハラ砂漠以南のアフリカ諸国では、2016年の経済成長率が1.5%という過去20年間で最低の水準にとどまった。今年は南アフリカ共和国が景気後退に陥っている。ヨハネスブルグ近郊でスーパーマーケットを5年間経営した33歳のウェンさんは「景気が悪くなったから帰ってきた」と話す。
複数のアナリストによれば、多くの中国人がアフリカから帰国しており(石油に恵まれたアンゴラからは、過去4年間だけで15万人が帰国したと推計される)、アフリカに住む中国人の数は2013年に100万人だったピークから減少に転じている。
アフリカに渡った中国人の大半は小規模な事業を営んでいるが、国営の請負業者団体である中国対外承包工程商会の調べによれば、国有企業に勤める契約社員の人数も昨年だけで3万2000人減り、現在は23万3000人になっているという。
「アフリカ全体で減っているようだ」。アフリカ大陸への中国人の移民を観察している香港科技大学のバリー・ソートマン氏はこう指摘する。「1つには、コモディティーサイクルが下降局面に入ったために、多くの中国人が事業を続けられなくなった」
移民の減少は、中国とアフリカの間の貿易と、中国からアフリカへの投資の減少を反映している。2015年にはその総額が2000億ドルを超えていたが、昨年には1500億ドルを下回った。大半は貿易であり、中国からアフリカ大陸への直接投資は無視できるほどの規模しかない。
中国南東の沿岸部にある福建省は、人々の起業家精神が旺盛で、多くの移民を送り出してきた歴史があることで知られている。2000年代の初期からはアフリカ大陸南部に移り住む人が多く、合計は数十万人に上っていた。南アフリカ共和国に住む中国人35万人あまりのほとんどは、福建省の出身だとみられている。
そのため今日では、同省の海沿いにある人里離れた村を訪ね、道を教えてほしいと地元の人に頼むと、南アフリカのアクセントが混じった英語で答えてもらえることもある。移住のおかげで村の様子が変わった。外国で働く家族が送ってくれたお金で、3階建てや4階建ての家が建つようになったのだ。
見ると、キリスト教徒が多い省であることの反映だろうか、玄関ドアの上に十字架が描かれている家も少なくない。
しかし、南アフリカの経済成長は2007年以降に鈍化し始め、帰郷した商業従事者の中には、南アフリカランドが人民元に対して下落して利益が圧迫されたと話す人もいる。「為替レートが良くない」。数年前に中国に戻ってきたという67歳のチャン・シュエピンさんはそう語った。
本紙(フィナンシャル・タイムズ)が訪ねたとき、チャンさんは4階建ての自宅にらせん階段を取り付ける工事を見守っているところだった。
一方で、中国からの移民を狙った犯罪が増えたことが原因だと話す人もいる。「南アフリカからは、ほとんどの人が引き揚げてきた。あっちはもうむちゃくちゃだからさ」。57歳のチュアン・マイフさんはこう言う。南アフリカで2004年に開いた衣料品店を売り、その代金を使って5階建ての家を建てたという。中国には昨年戻ってきた。
帰国した人々からこうした愚痴を聞かされて、アフリカ大陸に渡るのをあきらめる若者もいる、とソートマン氏は指摘する。
中国国内の賃金上昇も、非熟練労働者に外国移住を思いとどまらせる要因になっている。もっとも、例外はある。アナリストや地元住民らの話によれば、エチオピアやケニアなど、東アフリカ諸国への移住者はまだ増えているという。
この地域は「一帯一路」と称される中国のインフラ整備計画の対象になっており、製造業や未開発地への投資が増えているのだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50968
(>>2以降に続く) (>>1の続き)
2015年には、習近平国家主席がアフリカのプロジェクトに向こう3年間で600億ドルを投じると約束している。
北京大学に籍を置くアフリカ関係の専門家、劉海方氏は、「新しい方向性が見られる。これからアフリカに向かうのは商業や単純労働に従事する人ではなく、中国と産業面で緊密な協力関係にある国々で企業向けサービスを提供する人になるだろう」と指摘している。
福建省の海沿いの村では、若者の間には移住への熱意がまだ残っているとの声も聞かれた。近年の住宅価格の高騰を背景に、新郎が新婦の両親に納める「彩礼(結納金)」が100万人民元(約15万ドル=約1700万円)という高額に達していることの影響だという。
今は移住先として南米の人気が上昇中だ。「親戚関係が世界中に広がってるよ」。ある村に住むチェン・ダオチュンさんはそう言って、若者はアルゼンチンやブラジルで一稼ぎしたいと思うようになっていると付け加えた。「嫁さんをもらうには、カネがかかるんだ」
By Tom Hancock in Fuqing
Financial Times
(おわり) 選抜した6ヶ国を橋で繫ぐ その橋は正三角形と逆三角形 そのまま お互いが重なるように設計 支那人が世界から絶滅すれば、地球環境は改善し、犯罪は無くなり、戦争もなくなり、人類はもっと幸せになる。 コモディティは上がってるけどね
人件費が鰻登りとか?
よく分からん記事だな アベと経団連の移民政策のせいで、日本も支那人だらけになってる。
簡単に自国を捨てて、どこでもゴキブリのように繁殖する支那人。
>>5
その土地土地で楽しみながら生き抜いてく凄さは確かに見習うべき。 華僑や中国系移民はその土地に馴染むんじゃなく、その土地に中華コミュニティを造ってそのコミュニティを広げようとする。まさに特定外来生物的生態なんだよ。
宿主が強ければ上手く囲い込んだり出来るが、弱ければ拒絶反応が起こって痛みを伴った排除になるか、最悪反客為主になる。 ナオミ・キャンベルみたいな美人を嫁にして
優雅に暮らしてる連中もいるんだろうな あいつらは現地経済を蝕むだけで地元にとっていい話じゃないだろ 世界中で繁殖して世界中から憎まれる支那人。
第三次世界大戦は世界連合 対 支那になるかもな。 >>1
「場を荒らして帰る出稼ぎ」って気持ち悪い存在やなぁ。 本国で黄巾党の乱を起こせ
人口が半分になるまで殺し合え シナ人も逃げ出すアフリカって一体
そういえば近くにも中華街のない国があったな >>2
支那ゴキブリが、アフリカから南米へか
世界中で嫌われに行ってるな ベネズエラみたいな極端に治安が悪化したところでは
さしもの中国人も逃げ帰るしかないようだ
(新幹線車両工場を放棄して撤退、工場は略奪され現在は空っぽ)
残虐性では中南米系がトップクラスだろう
中南米>イスラム>中国>ロシア>その他という順か >>10
それって中華系じゃなくても同じだぞ、ヨーロッパからの移民だって国ごとにコミュニティ作るからな
日系だってそうだしな
ほんとうに馴染まないのはイスラム系、宗教の縛りから抜け出せない > アルゼンチンやブラジルで一稼ぎしたい
景気の悪いこれらの国でどうやって稼ぐ
荒稼ぎすると恨みを買いそう 南米って東洋人差別が世界一酷くて治安も世界最悪だろう
そんな国々に行くくらいなら自国で死に物狂いで商売して稼げよ >>27
感情的で刹那的な韓国人が唯一輝ける国はブラジルだけって聞いたことあるな でも逆に言うと、アフリカのほうが中国よりいいということか
いくら金儲けでもアフリカに暮らすのはいやだわ チャイナマフィアが南米の麻薬カルテルとヤリ合うのか?
胸熱だな・・・w 東南アジアじゃ、支那人は、混血を手段にして、人口の圧力で侵略するけど、容姿が異なる、アフリカじゃあ、この手は通じないか >>5
日本も戦前はあちこち移民してたよ
国内で食えるのにわざわざ外国に行く必要は無いでしょ 何でこいつらってその土地の人に嫌われることをするんだろう
マジで中国人は頭おかしいだろ
頭悪すぎ アフリカ帰りの支那人はすべからく病気持ち。
これで、エボラウィルスも支那に持ち込まれたな。 >>34
自営業者はカモ(土人)の多い場所だと成功しやすい。東南アジアに品鮮人がワラワラいるのもそのせい。
想像してごらん、客が品鮮人だらけの国での客商売をw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています