「決心すれば6ヶ月以内に起爆装置を備えた核武装が可能」

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ソ・ギュンリョル教授は、国内の原発などに保管されている使用済み核燃料を再処理すれば100kt級の核兵器5000個を作ることができると主張した。写真=朝鮮日報

- 国内に核兵器の研究者はいますか。

「残念なことに、国内にその分野の深い知識を持った方はいません。私は何とか米国MIT留学時代の関連情報に接しながら原子爆弾を扱うようになりました。」

- 人材もいないのにどのようにして作ることが出来ますか。

「幸いなのは、70年前には核開発に核物理学者やノーベル賞受賞者が参加しましたが、今ではありません。学部レベルの知識を備えた応用工学を専攻した工学徒500人さえいれば問題ないと思います。サムスン電子、ハンファ、LG化学がある、私たちに作れない理由がない。」

- 核兵器の原料である高濃縮ウランやプルトニウムはどのように調達することができますか。

「国内の原子力発電所のあちこちに散らばっているプルトニウムですが、プルトニウムを再処理するために時間は少しかかりますが、長くても6ヶ月あれば私たちも核武装することができます。」

- 国内で保有しているプルトニウム量はどのくらいですか。

「核兵器5000個を作ることができる量です。」

- 核兵器5000個を作ることができるといいましたが、核兵器1個にプルトニウムはどのくらい入りますか。

「核兵器1個にプルトニウム5kgが入ります。 5000個なら膨大な量です。」

- プルトニウム5kgが爆発したときの威力はどのくらいですか。

「100kt(TNT 10万トンの爆発力)です。」

- 私たちが核兵器を作るなら、その期間はどのくらいかかりますか。

「その気になれば、6ヶ月以内に起爆装置を備えた核武装が可能です。」

続きます