>>489
そこまで行くなら、ヨーロッパの言語はギリシアやフェニキアが起源になっちゃうかとw
ただ、英語独自としか言いようがない変遷も経ているんだけど。
有名どころだと、ルネッサンス期前後に起きた『大母音推移』。
その時に、発音が今風に固定された。
因みに、それ以前の英語の発音がどうだったかと言うと、それこそラテン語みたいなローマ字読みw
『name』がそのまんま『なーめ』とか。
で、何故その時代の変移が現代にまで固定され伝わったのか?言語なんて、それまでもチョコチョコ変わってきてたのに。それを考えると面白いんだが。
これまでは、英語は(自然発生的に)発音変わると『スペルの方』を変えていたっぽいw
ただ、活版印刷の普及により、出版物のスペルがスタンダードとなり、スペルが変えられなくなったという、そういう経緯らしいな。
で、あんまり変わるとややこしいから、学者が発音規則とかをある程度法則化して無闇に動かさないようにした。
それが現代文法にまで伝わったらしいよ。