0001ねこ名無し ★
2017/10/07(土) 05:47:10.88ID:CAP_USER韓米合同訓練を強く反対してきた中国が、北朝鮮付近で武力示威を行う米軍の原子力空母の寄港を許可したのは、中国の北朝鮮に対する圧力メッセージという観測が流れている。
先月末、米国の戦略爆撃機B1B(「死の白鳥」)がNLLを越えて武力示威を行ったのに続き、ロナルド・レーガンを始めとする空母打撃群が15日前後、NLL周辺海域の北朝鮮に最も近い海域まで北上し、対北攻撃訓練を行う予定だ。
ロナルド・レーガンは、韓国海軍と共に北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)など弾道ミサイルの探知追跡と迎撃訓練も行う。2日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポストは、「(ロナルド・レーガンが)NLLを越えることへの懸念も強まっている」と報じた。
中国は、韓半島付近で行われてきた韓米合同訓練が韓半島の緊張を高め、北朝鮮の安全への憂慮を刺激しており、米国が核危機を利用して北東アジア地域で軍事覇権を追求していると批判してきた。
このような中国が、NLL付近まで北上すると発表された原子力空母の香港寄港を許可したのは、習近平執権2期を知らせる第19回全国代表大会(18日)の前後に北朝鮮の挑発が憂慮されている状況で、韓米の対北武力示威に対する「黙認」と読むこともできる。
米軍の原子力空母の香港寄港は2年ぶり。中国は、南シナ海領有権問題で米中間の緊張が高まった昨年4月、米原子力空母「ジョン・C・ステニス」の香港入港の要請を拒否した。
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