【朝日】衆院選…北朝鮮問題と少子高齢化が「国難」 作家・保阪正康さん「戦前は『国難』や『非常時』が日常的に使われていた」[10/14]
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政治劇が繰り広げられる中、衆院選が公示された。内政も外交も日本の結節点となりそうな今回の選挙。歴史の中ではどう位置づけられるだろうか。昭和史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんに聞いた。
■9条・北朝鮮への対応が争点
――投票の判断基準になる争点をどう考えますか。
憲法9条、米国のトログイン前の続きランプ政権との関係、北朝鮮への対応、この三つを党の政策としてどうするか、それが争点と考えます。
解散が決まった後、近所の主婦に言われたんです。「今回の争点はトランプ政権を支持するかどうか。世界から試されているのではないですか」と。感性の鋭い人が市井にいます。安倍晋三首相は米国のトランプ大統領に同調し、9月の国連総会で北朝鮮に対して「対話より圧力」と演説した。今回は、この演説への信任投票にもなります。
昭和13(1938)年、日本は中国との和平交渉打ち切りの声明を出した。当時の首相近衛文麿(1891〜1945)は後に手記『失はれし政治』で「非常な失敗であった」と反省している。政治指導者はこの「政治的遺書」を読むべきです。どんな相手でも交渉の線を残すのは基本。圧力一本やりには、なんの知恵もない。軍事の補強にもつながる危険性を国民は見抜かないといけません。
――北朝鮮問題と少子高齢化が「国難」とされました。
戦前は「国難」や「非常時」が日常的に使われていた。時代や言葉に対するデリカシーが感じられない。そのうち「非常時」が飛び出すのでは。
政策は部分ではなく、総合的に判断しないといけない。先日、幼児を連れた人に、「この子が成人するころには徴兵制が復活するのでは」と聞かれた。ことさら「護憲」と言わずとも、普通の生活者が、直感的に平時から戦時へ移行する不安を感じているんですね。
政府が戦争の方を向いているなら、少子化対策は国民を消耗品にするため?という問いがなり立つ。戦前のスローガン「産めよ殖やせよ」は、国民を天皇に命を捧げる兵隊として使い捨てにした歴史。でも、戦争指導者の息子たちはあまり死んでいない。特攻隊で死んだ半分以上は軍人ではなく少年兵や学徒兵。軍の指導者に理由を聞いたら「ひとりの軍人を育てるのにいくらかかってると思うのか」という答えでした。
戦時は平時と違い、人間の命が序列化されるんです。歴史は正直だから、いろんなものが見えてくる。
■棄権せず、「次善の策」で判断を
――政界再編劇をどうみますか。
希望の党になだれ込むかと思ったら、小池百合子代表が「全員を受け入れることはさらさらない」と、民進党に踏み絵を踏ませた。憲法問題では自民党と変わらない。立憲民主党ができて違いが見え、良かった。報道も政局と票読みの分析ばかりしていては、選挙のための政治、政治家のための選挙になってしまう。
――政治家のモラルはどこにあるのでしょう。
時代を超えて生き残るモラルはヒューマニズムだと思います。うそをつかない、誰にでも平等など、人間の存在にかかわる人生観や哲学。昭和15年、軍への反対演説をした斎藤隆夫(1870〜1949)がその一人。しかし、斎藤が衆議院を除名されたように、時代は往々にしてそういう人をはじき飛ばす。いい加減な人こそが、排除されてほしいのですが。
――歴史に学ぶ政治家はいないのでしょうか。
保守革新を問わず、昭和史の中に答えを探そうとする政治家を知っています。問題意識を持つ人は、どこかで自制心が働くと信じたい。有権者も4〜5割を占める無党派層がバランスをとるでしょう。
心配なのは棄権。現状を肯定、固定することになる。候補者と100%意見が合わなくても、さしあたり「次善の策」で判断するしかない。
歴史は国家ではなく国民がつくる。我々には知る権利という市民的権利があることを、義務教育で教えるべきです。我々の側から発想を変えないと、社会は変わりません。
(聞き手 編集委員・吉村千彰)
ほさか・まさやす 1939年生まれ。ノンフィクション作家。著書に『あの戦争は何だったのか』『安倍首相の「歴史観」を問う』など。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13173870.html >>少子化対策は国民を消耗品にするため?
発想が下種だな
>>うそをつかない
うん、安保法制について一夜で替わった国会議員に言えよ
>>誰にでも平等
思想信条が同じ者達で党を作ろうとしてんのに反対の人入れてどうする?
戦前戦中と逆ベクトルで動いてるね、今は
言っとくが君らが認めてる「専守防衛」は憲法解釈の変更で生まれたものだよ
憲法解釈変更を認めないのであれば原点である「戦争の放棄」「戦力の不保持」だな
憲法成立時、共産党は「自衛もできない」として反対した
それを振り切って成立させたんだから「自衛すらしない」つもりだったんだろ
憲法解釈変更を認めておきながら同じプロセスの憲法解釈変更を認めないのはおかしい
今回の憲法解釈変更を認めないのならば以前の憲法解釈変更も認められない
国に自衛権があるのは当然とするならば集団的自衛権も当然ある
憲法解釈変更によって認められるようになったとするのが正解だな こういう連中って戦前の話しかできないよね
軍靴の足音とか
結局今の状況を理性的に批判できないんだな 交渉材料もないのに外交で戦争をどうこう出来るとかすごいですね
そんなお力があるなら政権与党を話し合いで翻意させることなんて簡単でしょう
なぜ今までそれをしなかったんですか? 今は国難だろ、朝日新聞は逆羅針盤としては正確だわ! ぐちゃぐちゃ言ってる間にミサイル飛んできそうだ。
もうなんとも無意味な弁 世の中には戦中と戦前しかないよ。戦後、平時は次の戦争に備えた準備期間に過ぎない だから目を瞑れ、と?
じゃあ何もかも目を瞑って黙ってなよ
迷惑だ 「戦後民主主義」とか「9条」とかが、北朝鮮に対しては全く
役に立たないってことがバレてしまったんだよ。
それだけの話なんだが、いまだに理解できない人間がいる
のな。 >>1
そりゃ国難、非常時と言えば普通はイコール戦争のことだからな
馬鹿なんだな 改革を望んでるの。
だから9条も見直し。
何もかも見直す時期に来た >「戦前は『国難』や『非常時』が日常的に使われていた」
新聞が、人心を煽るために使ってたんだよね
今だと、カケモリってとこか、ろくなもんじゃねーな
この世に自著というゴミの山を残していくおっさん、数年すれば忘れ去られるよ、ほんとざまぁ つまり今は国難でも非常時でも無く平穏無事に政権運営がされてるって事だよね、良い事だ。
というか憲法9条改正が国家存続に関わる非常時だと煽りまくってるのがお仲間のような。 【日本の死活問題 ― 国際法・国連・軍隊の真実】
色摩力夫(著) グッドブックス 2017/6
有事が想定される今、国防と法の現実を知っていないと、わが国の存亡を危うくする!
◎国際社会は戦争廃絶の試みを何度となく行なったが,すべて挫折。いまだ戦争違法化に向かっていない。
◎国連は軍事同盟の延長として成立し、国連憲章で日本は世界で唯一の“敵国”となっている。
◎自衛隊は警察の延長として成立し、行政組織として位置づけられた。安保法制は自衛隊が真正の軍隊でないことを露呈した。
◎中国・韓国が振りかざす歴史認識問題や慰安婦問題は、国際法を無視したルール違反。 ←←←←←←←←←←
◎日本はドイツと違い、敗戦時も政府が健在で,国家として降伏手続き(契約)ができた。
◎真珠湾攻撃(奇襲攻撃)は国際法違反ではなかった。不当な汚名を甘受するいわれはない。
◎日本の周辺危機に国連はまったく対応できない。それは国連の構造から来ている。
◎憲法9条1項は多くの国が不戦条約をもとに憲法に盛り込んだありきたりの条項だが、2項は、主権を自ら放棄するものである。
など,戦時国際法の第一人者による国防と法を考える47の視点。 近所の主婦や幼児を連れた人が何でこいつにそんなことを聞くのかw
自分の意見に自信がないから架空の人物に言わせて世間ではそういう風潮だとミスリードしようとしてるだけだろw >>1
実際戦前なんてソ連はいるわ、アメリカはいるわ、
アジアには実質日本のみだわ、人口問題はあるわ、で
毎日が国難みたいなもんだったろw 一部の人しか使わない " 戦前 " が戦後や平成生まれでは理解が難しいだろう
まずは満州鉄道や当時の歌でも流して、戦前の日本がどういう国づくりをしていたか、映像をだすべきでは?
でも日本のマスゴミは第二次世界大戦前の日本を報道しません!
理由はあまりにも日本が強くてカッコよすぎるから!
(日清・日露戦争と第一次大戦に勝って、国連で強い発言権があった) >>153
日本は1920年から33年まで国際連盟の常任理事国だった
んだが、そういう事実も、ほとんど知られてないよな。 半藤一利とか一番笑われてるけど、頭の上がらない文芸春秋の上司が死んだあと
突然極左化して威張りくさり始めた
一番信用したらいけない屑人間の典型 何でもかんでも戦前に当てはめようとするのは、いくら頭が良くてもバカ 今日、毎日新聞の選挙電話世論調査が来たが、その尋ね方が、自民党公明党には投票するな!的な誘導アンケートに聞こえた。この毎日新聞のアンケートを聞いた人が、ここにも居るなら感想を教えて欲しい。 >>1
> 先日、幼児を連れた人に、「この子が成人するころには徴兵制が復活するのでは」と聞かれた。
バカか?コイツ
何でそう思うんだ?その理由を示せよ ■反日勢力50年周期台頭説■
日本では明治維新以降、50年周期で反日勢力が台頭し、その後の約10年間にわたって混乱に陥れるジンクスがある。
◎「明治50年」(1918年・大正7年)
・前年1917年にロシア革命が起き、日本の反日勢力を勢いづかせる。
・1919年に朝鮮で三一独立運動が起き、4月にテロ組織「大韓民国臨時政府」が組織される。
・1922年に「日本共産党」(第一次共産党)が組織される。
・主な反日事件
「閔元植暗殺事件 (1921年)」「虎ノ門事件 (1923年)」「二重橋爆弾事件 (1924年)」・・・
◎「明治100年」(1968年・昭和43年)
・前年1967年に羽田事件が起きる(ヘルメットにマスクという極左お約束のスタイルはこのときに確立された)。
・その後の10年間にわたって、極左による反日暴動・テロが頻発する(あまりにも多過ぎるので具体名は略)。
・「反日亡国論」という奇痴害デムパ思想が一世を風靡する。
来年2018年(平成30年)は「明治150年」である。
既に特定アジア諸国では反日ファシズムが台頭し、日本国や国民に刃を向けている。
国内でも「パヨク」なる奇痴害左翼が台頭してきている。
最悪の場合、特定アジア国家による日本侵略か反日テロが起きる可能性が高まっている。
良識ある皆様はそのことを踏まえた上で最も適切な政党に投票しよう! > 戦前は「国難」や「非常時」が日常的に使われていた
朝日新聞がな >>1
北朝鮮の核実験、保有国扱いが国難では無いと言ってる時点で
論理的思考もない、反駁する価値もない駄文。 国会会議録検索すると、戦後の昭和22年から30年あたりも頻繁に国難という言葉が出てくるな。
災害復興や食料難だけでなく李承晩ラインも国難だそうだぞ。 昭和25年7月15日の本会議における社会党の鈴木茂三郎による吉田茂首相に対する三つの問いのうち第三の問いでは、
講和問題を国難と称し、単独講和か全面講和かを国民問うために解散し選挙せよと言っている。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/008/0512/00807150512004.pdf
>日本の安危の運命を決する講和問題を、民主党の切りくずし策や、内閣の壽命の延命策、あるいはできないとなると毒づくなど、
>きわめて不謹愼であるというほかはありません。(拍手)平和国家千年の大計の礎石を築いて脈脈として、とこしえに連なるわが
>民族の運命を背負つて立たんとする内閣の総理大臣として身を挺してこの国難におもむこうとする気魄と信念と努力が吉田総理
>のどこにあるのか。政府は参議院議員の選挙にあたつて敗北を喫したために、総理の政策は、すでにその信念において、気魄
>において、努力において、この国難に耐えるものがないとすれば、政府は適当の機会において国会の解散を断行して国民の
>民意を問うべきであると思うがいかん。 ID:qg4J0+K2 ID:F3/pCBf3
ID:dSH3cUKf >>1-10
御堂地 章 『日本崩壊』2006年 著
近未来、
超低金利、超金融緩和、国債テラ発行、
円安インフレ誘導、無規律放漫な、
積極財政政策に、少子高齢化社会加速での
各種増税傾向が重なる慢性的構造
大不況、
スタグフレーション状態に陥った日本。
そんな経済危機でどうにもならなくなった日本。
その中で、政権を失いそうになった
日本政府、与党の幹部らが暴走する。
その暴走は、有事法制を利用した、
国家非常事態宣言発令、
アメリカと北朝鮮の全面戦争、
朝鮮核戦争を引き起こし、
ハイパーインフレからの全面的な預金封鎖、
財産税、デノミを引き起こそうとする企みとなり、日本近海での、武力衝突から、
アメリカと北朝鮮との朝鮮核戦争、
第二次世界大恐慌の同時発生を引き起こそうとする。
ーーーーーーーー
なるほど、この小説がいま、リアルになったのかw
朝鮮核戦争、東亜千年戦争、第二次東日本大震災という、
アジア破局に乗じての、預金封鎖で、
日本国民資産総没収、借金返済ww そもそも少子化が国難だというなら
団塊ジュニア以降の世代を氷河期世代にして棄民した上に
あんな所得半減政策中抜き青天井の派遣法など拡大するなと。
自民党には判ってなかったとは言わさん。 >>166
恣意的に切り貼りした上に改竄するんじゃないよ。「予言者」やその理解者と自称する詐欺師の常套手段じゃないか。
>内容(「BOOK」データベースより)
>日本経済は戦後最大の危機に突入していた。間近に迫る衆議院選挙では連立与党の敗北は必至。与党・自進党の
>幹事長伊藤らは起死回生の手段として、自衛艦による北朝鮮のスパイ船の撃沈、そしてインフレを加速させ財政赤字
>を帳消しにする策を立てる。だが米政府がこの陰謀を知り、日本発の世界大恐慌と第三次世界大戦を回避すべき
>警戒態勢を敷く。同じ頃、全国新聞編集局次長の荒川らは政府高官暗殺事件を調べ始めるが…。
>内容(「BOOK」データベースより)
>娘を誘拐して首相を脅迫する伊藤は、遂に自衛艦を出動させる。米政府は第七艦隊を日本海に送り、日米朝のにらみ
>合いになった。米政府は日本経済を正常化する方策も決定する。一方、日本政府とインターネットの真実新聞を中心
>とする市民勢力の対立が激化。政府高官暗殺事件には新たな犠牲者が加わり、荒川らの調査は難航していた…日本
>の経済を破綻させた根源を示し、未曾有の危機的状況を描く政治経済サスペンス小説。 >>167
40年以上前には人口増加過多による窮状が予想され、それが国難だった。
なので人口抑制政策が行われたが、バブル景気とその崩壊、その後の失政というイレギュラーでここまで少子化が進むとは
思っていたなかっただろう。 >>169修正
思っていたなかっただろう → 思っていなかっただろう 北が核武装してICBMまで持とうとしている
核の傘がやぶれつつある現実を知らないのか?
相互確証破壊・核抑止理論の意味とか知らんだろ
何故日本の記者はこれほど無知なのか >>1
戦争まであと僅か
トランプ氏早く半島を焼き払って ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。総務省の、
『憲法改正国民投票法』、でググッてみてください。♪★
2017年10月22日(日)の衆議院選挙は、ぜひ投票に行きましょう。
平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆♪♪ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています