0384<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
2017/12/08(金) 20:21:37.92ID:jCFuylNx従来の操縦は操縦桿やフットペダルと動翼は主系統では油圧やワイヤーによる機械式。
FBWでは操縦桿やフットペダルの動きを電気信号に変換して電線で出力側まで伝送して、
機械的な接続無しに電気信号を受けたアクチュエータ(サーボー)が動翼を動かす。
F-16C/D Block30/32 なんかは飛行制御コンピュータなんか搭載されていないから、
翼の片方の爆弾が投下不良でぶら下げた状態になると、パイロットは操縦桿を傾けな
がらバランスを取って飛行するしかなかった。
2000年以降に輸出された最新F-16 Block 52 Block 62になると、片方の爆弾が
投下不良でぶら下がりバランスが崩れても、飛行制御コンピュータが自動でバランス
を戻してくれるので、パイロットが操縦桿を傾けながら操縦する必要も無い。