インターネット修理技師の仕事をして団欒な家庭を築いてきた家長を殺害した50代男性が無期懲役を宣告された。

清州地方法院忠州支院刑事1部(チョン・テクス部長判事)は2日、インターネット修理技師に凶器を振り上げて死亡させた疑い(殺人)で拘束起訴された被告人クォン某(55)氏に対して無期懲役を宣告した。

クォン氏は今年6月16日午前11時7分頃、自分が住んでいた忠州市のワンルームを訪問したインターネット修理技師であるㄱさん(52)に、家の中にあった凶器を振り上げて死亡させた疑いで拘束起訴された。クォン氏はインターネット業者が自分の家にだけインターネットを遅く供給して差別しているという被害妄想に陥って犯行を犯したことが調査された。

クォン氏が振り上げてた凶器に死亡したㄱさんは80代の老母と妻、大学に通う子供2人と裕福ではない生活にも誠実に生きてきたことが知られて、周囲を悲しませた。

先立って検察はクォン氏に無期懲役を求刑した。また、死亡したㄱさんの大学生の娘(22)も厳重な処罰を要求する嘆願書を提出したりもした。

裁判部は法廷で「被告人はインターネットのサービスが満足でないという納得し難い理由で一面識も無い人を残酷に殺害した」として「検察の捜査で『被害者が逃げないので犯行を犯した』と供述するなど、むしろ被害者のせいにする態度を見せた」と指摘した。続いて「遺族に形容することができない悲しみを抱かせて、我々の社会全体に衝撃と不安を与えた」と量刑理由を明らかにした。

2017/11/02 15:17
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201711021517011&;code=940301

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