ドイツ潜水艦をライセンス生産・・・ 潜水艦の殻が強度不足、溶接技術不足とポスコ鋼鈑に歪み、ボルトも破断

【韓国】 海軍の主力潜水艦214級(476億円)の欠陥 酷い騒音問題や船体が40度も傾く等で運航できず  2014/02/09
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1417341496/372
・AIPもダメで問題になった。試験航行でAIP燃料電池(酸素+水素)を作動させたが発電不良で全くダメ。
 これも解体して解明としたが、勝手にシーメンスの装置を解体したが元に戻せなくなった。

・船体が40度〜50度も傾く問題発生。直進潜航中に何度も船体が40度も傾く問題が発生。突然40〜50度
 も傾くのは潜水艦として致命的な欠陥となった。これも原因解明となったが未だにそのまま。

・引き渡されて2006年〜2009年間に航行6回で100個余りのボルトが解けて折れる事故が発生して運航
 中止。ボルトが2個折れ、ボルト94個は増し締めするだけで半分以上がポキンと折れた。他の2番艦でも
 6回発生、3番艦でも3回発生した。合計139本のボルトが折れていた。

・原因は韓国製ボルトの不良品が原因だった。また韓国製ボルトピッチが合わないのに無理やりネジ込ん
 でいた。正規のドイツ製ボルトに替えても当然ガタガタ緩んだ。潜水艦本体のねじ山の方が壊れていた。

・最大の原因はポスコ鋼鈑の殻に歪みが生じて緩んでいた。殻の鋼板強度不足により発生していた。半年
 かけて補強材で内部から継はぎで補修するが、それでも緩みが生じるのでボルトにステーを差し込んだ。

・潜水艦耐圧殻の歪みは、ポスコ鋼鈑だけでなく真円精度が全く無かった。しかも船体の円筒形を見るだ
 けでも歪んでおり、レーザーで計測すると何一つ設計精度に達していなかった。円形の耐圧殻の精度が
 落ちると耐圧強度不足となり危険で潜れない。

・独HDW社がボルト調査中に、船体強度に影響する耐圧殻の真円精度が全く無いいことが判明。8ヶ月
 間も掛けて鋼板やフレームで補強した。それでも船体の殻強度不のままで、大事故につながると運航停
 止が下された。しかしそのまま建造中の4隻目も設計精度が無いままで強度不足のまま完成させた。

・2010年から1〜3番艦は耐圧殻の強度不足で運航停止。補強したが乗組員は大事故を恐ろしがり運航
 停止のまま。海軍イベントで参加するのは補強された4番艦が浅く潜る程度、しかも100m潜ると建造精
 度が無いので強度不足から歪んで水漏れする状態は改善されないまま。

・最初の試験航行も波高1.25 m以下という、なぎ状態の波での試運転で耐久性検証がゼロだった。その
 まま海軍に引き渡された。波浪の中で水上航行するだけでも水漏れとボルト破断等が生じた。

・韓国製のスクリュー騒音が酷いので、パッシブソナー(相手のスクリュー音を探知)が全く使えないまま。

・スクリュー推進軸からの騒音は船体の歪みでクリアランスやシャフトのセンターが狂って騒音が発生した。

現代重工業は、ノイズ問題で船尾部のモータを取外し潜水艦を解体したというがそのまま何処かに消えた。

※現代重工業は、214級を1隻4333億ウォン(476億円)×3隻で1兆3000億ウォン(1428億円)で受注した。
 当時、現代重工業は潜水艦の建造経験は無く、ドイツ209級1200トンの建造していた大宇造船と見られて
 いたが、現代が受注したことに多くの疑問が出ていた。