復元されたのが
「1904年、ピオ10世教皇の就任を祝う高宗(コジョン)皇帝の手紙と
当時韓国内に派遣されたムーテル司教が教皇庁に送った報告書」
だとすれば、現物がそもそも「韓紙」で作られてたんじゃないの?
元の品物と同じ材料が手に入るなら、それを使うのは自然なことだと思うよ。

あと気になるのは、
「バチカンの古文書複本作業は、デジタル化とともに複本製作が必要だ
という全州市の説得で行われました」
…自分で複製製作を持ちかけたんかい。

「バチカンが所蔵している古文書の規格と材質、物性などを
デジタルイメージから受け取り、全州市が韓国内の専門業者に依頼して製作」
…現物にあたらなかったの?