【韓国】 「犬小屋に押し込めるように韓国を手なずける」中国の戦略 英国エコノミスト誌 2017/11/18
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1510968002/341
英国の経済専門誌『エコノミスト』の最新号では、中国の韓国に対する戦略を報じた。
中国が韓国を屈服させた戦略は「ドッグハウス・アプローチ」であると評した。

ドッグハウス・アプローチとは、「中国は相手の行動が気に入らなければ、それが変わ
るまで相手にプレッシャーをかけ続ける。それでも変わらなければ、相手を犬小屋に押
し込めて罰を与え続ける。それでも変わらなければ、ある程度の処罰期間の後に一度
犬小屋から引き出して、何事もなかったように対応する。そうすれば相手は中国をあり
がたがるようになる」という中国の戦略。

エコノミスト誌は、昨年7月から始まったTHAAD問題で、今年10月に「三不」合意に至
るまで中国が取った行動は、韓国の弱点を握って犬を扱うように苦しめた。しかし、中
国の行動はTHAADで合意後も続いているとした。
中国の習近平国家主席と李克強首相は、海外で文在寅大統領と相次いで会談した。
THAADで3ッの「三不」合意を必ず守るように立て続けに圧力を加えた。この事が中国
国営メディアを通じて報じられると、韓国大統領側はさまざまな形で苦しい言い訳を始
めた。これに中国では不信感を覚えながら様子を見ている状態である。

韓国は文在寅政権が発足した後、中国は徐々に韓国に対して圧力を強めているが、
それに対して韓国はいつも守勢に回っている。中国に対してどう立ち向かうべきである
かという長期的な戦略ビジョンが無い。目の前に突きつけられた脅しへの対応でただ
頭が一杯である。「戦略的互恵協力関係」であるはずの中国から不当な仕打ちを受け
ながら、まともな対応もできないようでは、何処の国が韓国に敬意をはらうだろうか。
バカにされ見下されるだけだ。

英国エコノミスト誌は、韓国の長い歴史の中で属国として中国に屈従してきた歴史映
画の「南漢山城」を取り上げて解説した。韓国民は認めたくないようだが、認めるしか
ない韓国の現実が世界に知られてしまったと報じた。

中国の明の時代に朝鮮王朝は、「中国が兄で、朝鮮は弟になる」従属条約を結んだ。
明の使者に土下座して属国として中国に従った。しかし、清の時代になると清軍が攻
めてきて植民地にされてしまう。

「南漢山城」とは、1636年12月に清が朝鮮に侵入すると、王と家来は戦わず国民を捨
て逃げた。朝鮮王朝16代の仁祖王と家臣と家来らは南漢山城に隠れたが、寒さと飢
え、絶望的な劣勢下で包囲され、無理な要求と圧迫が強まった。城の中で「降伏すべ
き」「戦うべき」で意見が分かれるが結局なにも出来ず。そして、あまりの飢えで籠城も
困難となり40日程で仁祖王は降伏した。

1637年1月、仁祖王は清の皇帝の前で土下座して謝罪して許しを願って朝鮮王朝は
滅んだ。家臣たちは「国王があんなぶざまな姿になって…」と大泣きしたという。これは
今の韓国民にとって朝鮮王朝の最大の屈辱だと言う。
しかし、当時の国民からすれば、戦いもせず国民を捨て真っ先に逃げた仁祖王はただ
のクズだ。清が侵入すると、国民は朝鮮王朝に苦しめられていたので、清軍を歓迎し
協力したほどだ。飢えて苦しむ民衆をよそに、自分達だけが贅沢をして腐敗した朝鮮
王朝が内部から崩壊した姿でもある。

降伏した朝鮮王は清に賠償として差し出す物産が無く、換金できる奴隷60万人を差
し出した。清は60万人を奴隷船市場で売って金にした。そして毎年、清に貢物として
差し出す物産も産業も文化文明も無い未開な朝鮮は、朝貢として換金できる少女を
毎年5000人を献上、清はこの少女を西洋奴隷船の奴隷市場で売って金に替えた。

また清の奴隷船が朝鮮に寄港しては、品物の代金として男女を捕らえては、西洋奴
隷船市場で売っていた。清軍が朝鮮を監理するために駐留していたが、これがやりた
い放題で女は強姦レイプ、男は野に放っては朝鮮人狩りで楽しんでいた。このように、
260年間も中国の奴隷植民地にされ、文化も文明も文字も与えられず、教育も与えら
れない奴隷植民地だった。そして、1897年に日本が日清戦争で清を滅亡させるまで、
260年も奴隷植民地であった。