【韓国】 震度8に耐える最新耐震設計の小学校が「震度3」程度で崩壊寸前、撤去に 2017/11/21
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1511259930/203
15日に発生した韓国南東部、慶尚北道の浦項市を震源とする深さ9kmでM5.4で、
震度3〜4地震で被害を受けた興海小学校の一部建物を撤去することを決めた。

しかし、同校の建物は震度8の最新耐震設計が施されていたことが分かり、それ
にも関わらず大きな被害が出たことに懸念の声が上がっている。

浦項教育支援庁によると、同校は全体の建物3棟のうち地震による被害が最も大
きかった本館1棟を撤去する方針。学校の周りには「建物崩壊の恐れあり。絶対
に接近禁止」と掲げられ、施設への出入りが禁止されている。

コンクリート柱や天井の崩れ、壁の崩れやひび割れ、外壁の剥がれなど地震に
よる被害が大きかった。同校は休校にして近隣の複数の学校に生徒を振り分
け、授業を再開する。