(写真)
http://imgnews.naver.net/image/081/2017/11/21/0002871057_001_20171121165701146.jpg

(大きな写真)
https://pbs.twimg.com/media/DPCyuzPXcAALRAG.jpg

宇宙で撮影された韓国と日本の夜景を描く、風変わりな写真が公開された。

去る19日(現地時間)、アメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士ランドルフ・ブレスニークが自身の
Twitterを通じ、韓国と日本の夜景を盛り込んだ写真を公開した。

国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された雲と推定される気象現象を挟み、左側に位置するのが韓国、
そして右側が日本である。各種の明かりできらめく姿がこの上なく美しいが、宇宙飛行士のランドルフが
注目したのは両国の夜景ではない。

写真の中央を見れば、海上に浮かんだ白い点が集中している円形の明りが見える。これは他ならぬ
漁船である。ブレスニークはこの写真をTwitterに投稿して、「韓国と日本の間の漁船がまるで瓶の中の
ホタルのようだ。とても美しい」とコメントした。

ブレスニークは簡単な感想だけを残し、正確な状況は不明だが推測は可能である。まずこの明りは
魚をおびき寄せるために使われる集魚灯で、イカ釣り漁船と見られる。また、我が国は明かりの色が
主にオレンジ光に光るのに対し、日本は雲に隠れているが緑色の光がほのかに漂っている。これは
韓国が主に高圧ナトリウム灯を、日本が水銀灯を使うからであると解釈される。

ソース:NAVER/ソウル新聞(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=105&oid=081&aid=0002871057