稲の起源論争については、日本文化の起源論争とからんで、思想的論争
イデオロギーもからんでくるから、どうしても冷静な論争が難しくなる面が
存在するといえようw 柳田国男は生物学者じゃなくて、民俗学者であったが
稲の起源論争においては、重要な役割を果たしていたねw その柳田の
南方説にしても、逆にイデオロギーとして批判した学者もいて、なかなか
冷静な見方を続けるというのは難しいわけであるねw