http://f48.aaacafe.ne.jp/~adsawada/siryou/060/resi020.html

1876年にソウルへ派遣された宮本小一外務大丞のソウルまでの道中記、
読んだことない人は一度読むべき、併合前の朝鮮の状況がよく分かる。
以下、一部抜粋

>米について
>米は日本のものと似るが、粘質に乏しく日本の下等品よりも劣る。

>茶らしいもの
>茶(緑茶)は無い。
>干した生姜の粉と陳皮(蜜柑の皮を干したもの)を砕いたのを煎じたものを
>「茶」としている。

>風景名物に乏しく見物を嫌う

>草木について
>草木が少ないということは、それを愛玩して植える人もないということである。
>京城に花戸というものがない。人が植えた花木というものが無い。