九州では農家の垣根は茶の木で皆自家製の茶を飲んでいた。
宇治茶や静岡茶と違って、独特の爽やかな香りのする釜炒り茶だ。
うちの親の実家ではもう人手もないので、茶の葉は業者が刈りに来る。
葉を摘みに来ると言えないのが地方の現状だ。