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2018年01月17日07時03分
 【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は16日、北朝鮮西部・南浦の海軍造船所を撮影した人工衛星画像の分析結果として、同造船所にある潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験用の発射台が「運用可能になる前の改修作業が、最終段階に達した可能性がある」と発表した。

 6日撮影の画像では、水上ドックに移された発射台に隣接して小型クレーンを載せたはしけが停泊し、クレーンのアームが発射台側に伸びている。ただ、どのような作業が進んでいるかは不明で、発射台が運用可能になる時期も明らかでないという。