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漢字の廃止は、シナも同じ、自覚ないのだろうけど。
あの「文字」は、漢字の体系を破壊してしまったので、単なる漢字もどきの記号に過ぎなくなった。

画数が多いという漢字の欠点を解消方法として採用した手法は、過去との決別を残した。

これは自らの過去を封印したい共産党政権の要望でもあったが、支那文明との断絶を伴うものだった。
さらに、台湾との断絶をもたらし、台湾の独立を促した面もある。

今の簡体字は、表音文字の代用としても使われていて、厳密には表意文字とは言えないものに成り果てた。
シナ語には、時制がなく、微妙な表現が困難であり、官僚組織の通達文章程度にしか使えない代物であり、
その根本的解決は、本来別な言語である国内各種の言語「広東語」「福建語」などの共通言語として
使うには、表意文字の漢字を捨てるわけには行かない以上、これ以上の進歩は不可能なのだ。
ベトナムが漢字を捨てて、表音文字を採用した手法を、シナは取れないのだ。
日本が、漢字を本来の日本語に取り込み、2種類の表音文字を作り出して、現代日本語を作り出すまで
にどれだけ苦闘したか、それを振り返れば、シナの未来は限りなく不透明だ。