韓国政府が平昌冬季五輪開会式などの公式行事でなく、民間団体が主催する行事や応援の時は独島(日本名:竹島)が描かれた韓半島旗(統一旗)を使用できるようにする方針を決めたことが分かった。これにより、南北合同選手団は9日の開会式では独島が抜けた韓半島旗を掲げるが、観衆は独島が表示されている韓半島旗を振ることができるようになった。独島問題に敏感に反応する日本側が反発するものと予想される。

 韓国政府関係者は4日、「開会式など国際オリンピック委員会(IOC)の公式行事では韓半島と済州島だけが入った韓半島旗を使うが、南北の応援団や民間団体の行事では鬱陵島と独島が入った韓半島旗を使用してもよいという方針を決めた」と明らかにした。

 このため同日、アイスホッケー女子南北合同チームとスウェーデンの強化試合が行われた仁川仙鶴国際スケート競技場には独島が描かれた韓半島旗が掲げられた。南北合同チームの競技用ユニホームには独島がなかったが、練習用のユニホームの韓半島旗には独島が描かれていた。政府と代表チーム関係者は前日の3日に会議を開き、翌4日の強化試合で独島が描かれた韓半島旗を使用することに決めたという。

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/05/2018020500699.html