スピードスケート男子の平昌五輪代表・ウイリアムソン師円(22)=日本電産サンキョー=が6日、本番会場の江陵オーバルで練習を行い、無風のはずのリンクに風が吹くと証言した。

「相変わらず風吹いてんなあと。力入れなくてもスピードが出る」と、プレ大会の世界距離別選手権(昨年2月)でも感じた風が、今回も吹いていると話した。

進行方向に合わせて通気口があるといい、「風はプラスに働くけど、自分が速いと相手も速い。調整したい」。風を味方につけて躍進を目指す。


2018.02.07
https://www.daily.co.jp/olympic/2018/02/07/0010963724.shtml