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>>1の続き。

■飲食店「もう予約は受け付けない」

「ノーショー」の損害は百パーセント飲食店が被る。予約客の席を空けておかなければならないため、数時間は他の客を入れられない。さらに準備した料理は捨てる羽目になる。平昌のある飲食店は、夕食の時間に40人分の予約が入っていたが、ノーショーの被害に遭った。

店のオーナー(59)は「客からの依頼でメニューにない料理まで作り、テーブルに料理や食器も並べて準備を終えていたのに、最終的に客が現れず、大きな損害を被った」と話した。江陵のある有名焼き肉店も夜に12人の予約を受けて準備していたが、予約客は結局現れず、料理を全て捨てる羽目になった。

店員(19)は「準備した料理は全部乾いてしまい、他のお客さんに出すこともできず、捨てるしかなかった」と話した。

もう予約は受け付けないという店も出てきた。平昌のある焼き肉店は、8日から予約を受け付けていない。飲食店を営むチェ・ミンヒさん(50)は「予約者と連絡が取れなかったり、到着が大幅に遅れたりするケースがあまりに多いため、苦渋の決断だが予約は受けないことにした」と話した。

また、ある韓国料理店のオーナー(52)も「先日は60人の予約が入ったが、当日になって予約時間の2時間前に確認の電話を入れたら『行きませんよ』と一言だけ言って切れてしまった」として、予約はもう受け付けないと話した。

■「外国人客は予約時間ぴったりに来るのに…」

一方で、外国人客は状況が異なる。一度予約すれば「ノーショー」になることはなく、時間ぴったりか少し早めに店にやって来る。飲食店のオーナーたちも「五輪の開会式前後から外国人客が目に見えて増えたが、予約通りに来ないのは皆、韓国人だ」と話した。

平昌の横渓里にある韓国料理店は、多い日で一日100人ほどの外国人が予約を入れてくるという。しかし開会式の日から現在まで、ノーショーやドタキャンは一度もない。オーナーのオ・ミョンウクさんは「外国人客は一度来ると言えば必ず姿を見せるし、予約時間に遅れるケースもなかった」と話した。

江陵にある焼き肉店のオーナー、アン・ジュヒさんも「外国人客が一日に80人ほど来店するが、10人以上の団体でも少人数でも予約時間はきちんと守ってくれる」と話した。


>>おわり。