http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=572973

2018年2月21日、中国メディアの環球網によると、中国で旧日本軍のものとされる軍服姿で撮影された写真が相次いでインターネットに投稿され騒ぎになる中、今度は南京市の紫金山にある抗日烈士の英霊の前で自撮りしたとみられる写真が中国版ツイッターのウェイボー(微博)に投稿された。

記事によると、ウェイボー上で20日、紫金山にある抗日烈士の英霊の前で2人の男性が、旧日本軍のものとされる軍服姿で、軍刀や歩兵銃、旧日本軍の「武運長久」旗を手にする写真が投稿されているのが見つかった。

中国では昨年にも、第2次上海事変(1937年)の記念館前で4人の男性が旧日本海軍のものとされる軍服姿で写る写真が投稿されているのが見つかり物議を醸していた。

記事は、中国で日本の右翼思想に心酔する人を指す「精日(精神的日本人)」がまた現れた、との見出しで伝えている。