日本を訪れる中国人観光客が増加し続けている事実を見ると、中国人が日本に対して持つイメージは変化しているようにも感じられる。しかし、中国人から見ると日本人は個人よりも集団を優先する「軍事的素質」が高い国民性と映るようで、中国メディアの捜狐はこのほど、「なぜ日本人の軍事的素質はこれだけ高いのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 中国と日本の間に存在する歴史的な背景から、中国人にとって日本は「絶えず侵略と戦争を繰り広げる国」として映っているようだ。小さな島国に過ぎないのにアジア諸国だけでなく、最後は米国にまで戦いを挑んだことを挙げ、これは日本人の軍事的素質が高いがゆえであると論じた。

 さらに、戦時中の日本で行われていた教育について触れ、「軍国主義にあった日本の多くの学校は軍の管理下に置かれ、主要な学習が軍事訓練であったため、10歳ですでに戦地へ送りこめるように訓練がされていた」とした。また、民衆にも軍によるプロパガンダも国全体を軍事的なものとしていったと分析した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://news.searchina.net/id/1654227?page=1