日本軍「慰安婦」被害女性の痛みを描いた映画『アイ・キャン・スピーク』で、ハルモニ(おばあさん)が世の中に向かって吐き出した絶叫だ。忠清南道公州では、短く重みのあるこの文言が市内バスに掲げられ、市民の心を揺さぶっている。最近、忠清南道公州(コンジュ)市街を行き来する100番の市内バスの車体には、「忘れたら負けだから」という文句と平和の少女像、生徒4人の姿の広告が貼られた。「記憶されない歴史は繰り返されます。私たちは、ハルモニたちの痛みをともに記憶しましょう!」という文も添えた。

 広告は公州高校の生徒たちが制作して掲示した。昨年、1年生2学期の自主活動の一つである「色のあるクラス別創意テーマ活動」で誰かが投げかけた「日帝、慰安婦、独島問題など歴史認識について考えてみようか」が出発点だ。生徒たちは頭をつき合わせ考えた末に、慰安婦問題と関連し意義あることをしようと意気投合した。「議論の末に、慰安婦被害関連広告を制作して市内バスに貼りつけることにしました。生徒はもちろん、市民に対して慰安婦問題を伝え共有しようとする気持ちでした」

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00030251-hankyoreh-kr
ハンギョレ新聞