韓国大学生の半数以上が巨額の報酬があるなら刑務所生活も甘受するという考えがあることが分かった。法の公正性に対する不信も高いことが分かった。また、最近拡散している「#MeToo(ハッシュタグミートゥー)運動」は支持するという声が高かった。

韓国法律消費者連盟は「法の日」(4月25日)を迎えて大学生3656人を対象に実施した法に対する意識調査の結果を24日、公開した。この調査によると、「10億ウォン(約1億円)もらえるなら1年ほどの刑務所生活は可能か」という質問に、51.39%(1879人)が「同意する」と回答した。48.03%である1756人は「同意しない」、その他・無回答は21人で0.57%だった。

「有銭無罪・無銭有罪」「有権無罪・無権有罪」、すなわち「金と権力があれば罪はなく、それがなければ罪をかぶる」という意味については85.64%(3131人)が同意した。同意しない大学生は475人(12.99%)に過ぎなかった。「韓国社会では法よりも権力や金の威力のほうが強い」に対しては78.53%(2871人)が同意した。ただし「韓国社会では法を守るといい暮らしができない」に対しては同意しない大学生が64.50%(2358人)で、同意するとした回答者の倍近く(34.74%・1270人)になった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000038-cnippou-kr