2018年5月1日、韓国・ニューシスは「日本統治時代の強制徴用被害者の手記を読んだ日本人大学生らの感想文が注目を浴びている」と報じた。学生らは複雑な心境を吐露したという。

記事によると、女子勤労挺身隊として働いた韓国人女性を支援する韓国の市民団体は「愛知教育大学の納谷昌宏教授が自身の担当する3科目の受講生に対し、強制徴用被害者の手記『死地を越え帰郷まで』(故・李相業著)の読書を勧めた」とした。

その後、学生たちは読書感想文を書いたといい、記事では「朝鮮人徴用制度を知らなかった。本を通じて残酷な当時の状況に目をつぶってしまいたいほどだった。あまりにも恥ずかしかった」「今の日韓関係とは違い過ぎて想像しがたいほど。日本は当時朝鮮人を人間扱いせず、してはならないことを強要したようだ」「1日15時間もの重労働、不十分な食事、劣悪な労働環境、暴力などの加害事実があったという点は信じがたい。複雑な心境」「本を読んで戦争の恐怖を感じた。15歳という若い年齢にもかかわらず、徴用令を受けるなど今では考えられないこと。恐怖が押し寄せると同時に悲しくなる」など感想文の一部を紹介している。

学生の中には、日本の教育を問題視する声も多かったという。記事によると「70年前に本当に起きたことだとは信じられなかった。今まで習ってきた歴史教育において日本は被害者だった。自国が犯したことを隠し後世に伝えないのは理解できない」「創氏改名、日本語使用の強要など強制同化政策は現在の在日朝鮮人問題につながっている。ヘイトスピーチがなくならず、日本人と同様に税金を納めているにもかかわらず参政権が与えられないなど差別意識は依然としてある。日本の歴史教育のポイントは敗戦国の立場を強調し、世界唯一の被爆国であることを強調することにある。小学校から日本の過ちを習い、他民族を尊重する心を育てる部分が現在の日本の教育には抜けている」などの声が上がったという

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b596841-s0-c30.html


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【日韓】「日本は加害者だった?」「あまりにも恥ずかしい」元徴用工の手記を読んだ日本の大学生たちが感じたこと[05/03]
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