【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は16日、北朝鮮が同日に予定されていた南北高官級会談を無期延期すると表明し、金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官が朝米(米朝)首脳会談に応じるか再考せざるを得ないとの談話を発表したことについて、「良い結果を得るための陣痛と考える」との立場を明らかにした。

 青瓦台はこの日午前も北朝鮮のこれら動向について、「北の正確な意図を把握することに集中する」とし、慎重な姿勢を崩さなかった。

 青瓦台の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官はこの日午後コメントを出し、午前から状況は進展していないと説明した上で「今の状況は同じ絵を描くための極めて難しい過程にあり、良い結果を得るための陣痛だと考える」との見解を伝えた。

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http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/05/16/0900000000AJP20180516005400882.HTML