「6・12米朝首脳会談」の具体的な日程と場所が確定したことと関連し、中国が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のシンガポール行きのために特別警護準備作業に着手したという。

6日、北京消息筋などによると、金委員長は首脳会談のために専用機で11日午後あるいは12日午前にシンガポールに到着するものとみられる。

金委員長が乗った専用機がシンガポールに行くためには平壌(ピョンヤン)を出発してそのほとんどを中国領空内を飛ぶ。

これに備えて、中国は金委員長専用機の護衛に自国の戦闘機編隊を動員するなどの最高水準の優遇を検討していると伝えられた。

ある消息筋は「中国当局はすでにシンガポール米朝首脳会談を控えて中国領空を通る金委員長の専用機儀典のためのチームを設けて作業中であると承知している」とし「中国領空で戦闘機の護衛を含めてさまざまな案が話し合われている」と伝えた。

戦闘機編隊護衛は国賓訪問時に提供される優遇だ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://japanese.joins.com/article/044/242044.html