https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000019-cnippou-kr
中央日報日本語版 7/5(木) 10:53配信

韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)が4日正午、ソウル鍾路区中学洞(チョンノグ・チュンハクトン)の在韓日本大使館前で開催した第1324回定期水曜集会で、今月1日に慶尚南道統営(キョンサンナムド・トンヨン)で死去したキム・ボクドゥクさんを追慕した。

集会司会者は「キムさんが現世でも晴らすことのできなかった恨(ハン)をあの世ではすべて晴らし、そちらからでも日本から謝罪を受けることができるよう期待している」と話した。

続いて僧侶が経を唱えながらキムさんの極楽往生を祈り、集会に参加した学生たちはキムさんのために祈った。

挺対協によると、今年101歳で亡くなったキムさんは22歳のときに工場に就職口があるという言葉にだまされてフィリピンなどに連れて行かれた後「日本軍性奴隷」として働かされ、7年後に韓国に帰ってきた