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▲米国で初めてカリフォルニア州グレンデールに建った「平和の少女像」建設5周年記念行事が先週末、現地で開かれている。/写真提供=加州韓米フォーラム

米国内で最初に建てられた「平和の少女像」建設5周年をむかえ、エド・ロイス米下院外交委院長がメッセージを通じて「韓人コミュニティの努力で正義が勝った」と話した。

先月31日(現地時間)、少女像建設を主導してきた加州韓米フォーラム(代表キム・ヒョンジョン)によれば先週末、カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)北東部の小都市グレンデール中央図書館前市立公園に建設された少女像で5周年記念式が開かれた。

この日、ロイス委員長は「少女像と関連した訴訟は米連邦大法院まで上がったが、グレンデール少女像を撤去するために日本政府が大法院に意見書まで提出したのはとても残念だった」と明らかにした。

彼はまた「人権と人間の尊厳性の側面から少女像建設に努めたグレンデール市会議員四人の方々に感謝する。彼らは揺れずに歴史を正しく立て直した」と話した。

慰安婦被害者イ・ヨンス、ハルモニは加州韓米フォーラムに伝えたメッセージで「在米同胞のみなさんとグレンデール市関係者たちに感謝申し上げる」と話した。

キム・ヒョンジョン加州韓米フォーラム代表は「米国内の他の都市とアメリカの他の地域でも少女像とキリム碑建設作業を続けさせる」とし、「カリフォルニア州の10学年社会教科指針に第二次大戦の項目と関連して慰安婦の部分が記述されているので、各学校の教育区と教師たちに慰安婦の歴史を知らせるための努力を続けるだろう」と強調した。

現在の米国内にはグレンデール少女像に続き、ミシガン州サウスフィールド韓人文化会館、ジョージア州ブルックヘブン・ブラックバーンメイン公園、ニューヨーク・マンハッタン・ニューヨーク韓人会館など4カ所に平和の少女像が設置されている。

/ピョン・ジェヒョン記者

ソース：ソウル経済(韓国語) 「米少女像建設、韓人・正義の勝利」
http://www.sedaily.com/NewsView/1S36Y85R60

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