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▲ 日本気象庁の台風ソーリックの予想進路

19号台風ソーリック(SOULIK)の北上を控え、『日本気象庁』のWebサイトへの接続者が国内で増えている。気象情報は完璧ではなく流動的な分、韓国気象庁の情報を参考にしながら、台風を同時に注視している日本気象庁の情報も比重を置いて考慮するためだ。

最近、インターネットの各種のWebサイトが提供する翻訳レベルが高くなった分、日本気象庁のWebサイトに直接アクセスして関連情報を容易に取得するネチズンが多い。また、韓国気象庁より日本気象庁の情報の方を信頼して、一部の認識を基に分析する為である。

日本気象庁によれば、台風ソーリックは北西に進み、22日の午前3時には日本の九州の西に到達する。

ここまでは、韓国気象庁が予想する進路と同じである。続いて韓国気象庁によれば、台風ソーリックは進路を北東に変えて23日に大韓海峡(対馬海峡)を通り、24日には東海岸、鬱陵島近くに近づく。 したがって、22日頃から済州島と南海岸をはじめ、韓半島(朝鮮半島)が直・間接的に台風の影響を受ける事になる。

一方で日本気象庁は19日午前3時、グアムの東970kmの海上に位置している20号台風シマロン(CIMARON)の進路も慎重に見守っている。この台風が24日には、日本の四国(松山市、岡山)と本州の関西(大阪、神戸、京都)地域の近くまで北上すると見ている。台風シマロンは、韓半島には直接影響はないと見られる。

19号台風ソーリック(SOULIK)はミクロネシアが出した名前で、伝説の酋長という意味である。20号台風しまろん(CIMARON)はフィリピンが出した名前で、野生の牛を意味する。

ソース:NAVER/メイル新聞(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=088&aid=0000549376