韓国には日本の気象技術を優に上回る国産の気象観測システムがある。
世界最高技術で作られた気象ドローンである。

日本の気象衛星は高度37000キロから観測したデータでしかないため、
局地的な気象状況を正しく把握することができないのである。
これに対して韓国製気象ドローンはソウル上空を旋回し、
ソウルの気象情報をひまわりよりはるかに正確に捉えることができる。

ただし、ドローンは墜落が多いという欠陥もある。実際に墜落したドローンも多い。
そこで韓国ではキングエア社製の有人航空機による観測を実施している。
人間の手で操縦し、人間の目で観測することでひまわりを超える観測が可能になるからである。