(グラフ)
https://imgnews.pstatic.net/image/025/2018/09/05/0002847888_001_20180905103629494.jpg

韓国の成人男女それぞれ96%、56%でオナニーの経験があるという調査が出た。

グローバルセクシュアルヘルスケア企業、『テンガ(TENGA)』は5日、男性の96%、女性の56%でオナニーの経験があり、男性は16歳(15.8歳)、女性は20歳(19.9歳)で最初のオナニーを始めたという調査結果を発表した。これは韓国とアメリカ、イギリス、中国など、世界18か国の18〜74歳の成人男女1万3000人(韓国1000人)を対象にした調査だ。

オナニーの頻度は不定期という回答を除けば、「1か月に数回」がそれぞれ35%、21%で最も多い割合を占めた。また、オナニーをする韓国人のうち19%(男26.5%、女7.7%)だけが毎週オナニーをしていて、これは世界で最も低い水準である。男性は主に『性的欲求解消(42%)』のためにオナニーをして、女性は『自らの性的快感(27%)』のためにオナニーをしていると調査された。

調査の結果、韓国の成人男女は相変わらずオナニーを不快に思っている事が分かった。韓国人がオナニーを敬遠する理由では、男性は『オナニがばれるのが心配(18%)』、『パートナーとの関係(17%)』、女性は『オナニーに対する拒否感(24%)』、『楽しくない(19%)』の順で調査された。

また韓国男性はオナニーを『自ら(38%)』学んだり、『友人を通じて(30%)』知った割合が高く、女性は『自ら(37%)』、『インターネットを通じて(18%)』知ったと答えた。また、性教育経験者のうち、オナニーに対する教育を受けた割合は16%で、世界最下位水準にとどまった。

テンガの関係者は、「今回の調査を通じてオナニーは男女・年齢を問わず、誰もが経験する自然な現象と同時に、依然としてオナニーを後ろめたくて不快であるという見方も分かる」とし、「単純にオナニーを良い、悪いを離れ、オナニーに対する公論化が必要であると思う韓国人の割合が大きい部分は注視すべきだ」と話した。

ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=025&aid=0002847888