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来る10月に済州(チェジュ)で開かれる国際観艦式に日本の自衛隊が『旭日昇天旗』を付けて参加する事に対し、これに反対する国民請願が殺到している。

海軍によれば、10月10日から14日まで済州海軍基地で開かれる国際観艦式には、日本を始めとして14か国21隻の外国軍艦と45か国の代表団が参加する予定である。

問題は、日本の海上自衛隊が旭日昇天旗を付けて済州国際観艦式に参加するという点である。

海軍が去る6日にこの事実を明らかにすると、すぐに青瓦台(大統領府)の国民請願掲示板には旭日旗を付き日本軍艦の参加に反対するというケシグル(スレッド)が数十件立っている。

請願者は掲示板で、「旭日旗は日本の帝国主義の象徴であり、我々には痛みと恥辱の歴史を呼び起こさせる」とし、絶対にありえない事だと主張している。

また、「日本は慰安婦や独島(トクド)問題について未だに謝罪していない」とし、「全世界が旭日旗に反対しているのに、そのような旭日旗が済州島に入港するのは理解できず、手段と方法を選ばず制裁しなければならない」と明らかにしている。

現在までに掲示されている『旭日旗日本自衛隊入港反対』請願ケシグルには、最高1,600人余りが同意の意志を示した。

海軍側は、「日本の自衛隊は去る1998年と2008年に我が国で開かれた観艦式の時も、旭日昇天旗を付けて参加した」とし、「国民の情緒はよく分かるが、日本の自衛隊が部隊旗として旭日旗を使っているだけに、我が方で使わないよう強要する事はできない」と明らかにしている。

ソース:漢拏日報(韓国語)
http://www.ihalla.com/read.php3?aid=1536465799607261121