>>271の続き

日露戦争後の日比谷焼き討ちに関し、反日左翼達の見解は
「日清戦争で『戦争は儲かるもの』と思った国民はその賠償に不満で暴れた」
というものだが、大笑いしてしまった。
どうやら日露戦争開戦当時「よし!儲けようぜ!」と言って戦争を始めたらしい。
だが実際のところ本当に国運を賭して戦った。
当時のロシアは世界最強の陸軍(第1位で日本の10倍)を保有しており、海軍は世界第2位(1位イギリス)
鉄鋼生産量は日本の30倍、ちなみに第二次大戦の開戦前の米英合わせても日本の12倍だった。

日清戦争後に日本に割譲された遼東半島だが「極東平和の為に清国に返せ」と、
いわゆる三国干渉があって日本は泣く泣く手放す事になるが、
しかしその三年後にロシアが旅順・大連を租借した事で日本は激憤する。
だが力のない日本は我慢するしかなかった・・・

(続く)