境遇を悲観して、道路脇に駐車していた乗用車5台に火をつけた40代が警察に捕まった。

慶南(キョンナム)宜寧(ウィリョン)警察署は17日、一般建造物放火の疑いでK容疑者(43歳)を拘束したと明らかにした。

K容疑者は去る13日の午前4時20分頃、宜寧郡 宜寧邑(ウィリョンウプ)の道路脇に駐車していた乗用車2台に火をつけるなど、去る2日から13日まで咸安郡(ハマングン)と宜寧郡で合計5台の乗用車に火をつけた疑いを受けている。

(警察のマーク)
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K容疑者は車にボンドをつけ、新聞紙を使って火をつけた事が判明した。乗用車2台は半分程度、3台は一部が焼けた。

警察は、「K容疑者は就職も結婚もできず、父親が小遣いもくれず、腹立ちまぎれに犯行を起こしたと供述した」と話した。

警察はK容疑者を相手に余罪を捜査している。

ソース:NAVER/京郷新聞(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=032&aid=0002894087