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▲ 順天支院

大学の授業中、慰安婦ハルモニを侮辱する発言をした順天(スンチョン)大学校の教授が、懲役刑を宣告されて法廷拘束された。

光州(クァンジュ)地方法院(地方裁判所)順天支院は17日、慰安婦ハルモニの名誉を毀損した容疑で非拘束起訴された順天大学校のA教授に対し、先月23日に懲役6か月を宣告して法廷拘束したと明らかにした。

裁判部は、「被告は大学教授として高齢の被害者を侮辱し、回復し難い傷を与えた」とし、「にもかかわらず自分の誤りについて反省せず、責任を回避するばかりで相応しい処罰が必要である」と量刑理由を説明した。

A教授は1審の裁判を不服とし、すぐさま控訴した。

A教授は昨年の4月26日、順天大学校の講義室で日本軍『慰安婦』被害者たちが日本軍によって強制動員されにもかかわらず、冒涜する虚偽の事実を語って被害者の名誉を毀損した容疑を受けている。

A教授は抗議中に、「私が思うには、ハルモニたちは実際には十分理解して行った。OK? 完全にそこへ全く知らずに慰安婦として行ったという事はないだろう」と話した事が明らかになった。

順天大学校は昨年10月12日、慰安婦冒涜発言で物議を醸したA教授を罷免した。

ソース:NAVER/順天=news1(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003594571