(しゃしん)
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▲ 日本軍・海上自衛隊護衛艦隊(左)と旭日旗

日本政府が来る10〜14日に済州(チェジュ)で開かれる『大韓民国海軍国際観艦式』に参加する海上自衛隊艦船(海軍に属する船などを指す言葉)に旭日昇天旗(旭日旗)を掲げると明らかにして、我が国で非難の声が激しい。旭日旗は日本が第二次世界大戦当時に使った旗で、軍国主義(戦争の準備を最優先に置く政策)の象徴とされる。

最近、我が国の海軍は国際観艦式海上(海の上)観閲(軍部隊の訓練の程度などを見る)に参加する日本など15か国に公文書を送り、参加する艦船には自国の国旗と太極旗だけをつけて欲しいと要請した。 事実上、日本の海上自衛隊が軍艦旗として使用している旭日旗をつけるなという要請である。しかし、日本の小野寺五典防衛大臣(我が国の国防副長官)は最近の記者会見でこの要請を拒否した。

我が国で旭日旗は日本が他国を侵略、植民地にして、戦争犯罪を犯した歴史を思い出させるという点から、その使用を批判する世論が高い。

ソース:こども東亜(かんこくご)
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