韓国「抗日旗」問題 海自OBは呆れ顔で「軍人の独断でやれることではない」
朝日新聞も「非常識」のコメントを報道
デイリー新潮 2018年10月15日掲載

 この異常事態を“プロ”は、どう見たのか、再び海自OBに取材すると、
「あくまでも推測ですが、今回の一件は軍人がやったことではないと思います」と指摘する。
「韓国政府が各国の海軍に『自国旗と韓国の国旗だけを掲揚してください』と要請した
にもかかわらず、韓国海軍だけの判断で抗日旗を掲げたとしたら、
政府は処分を下すはずです。政府に逆らい、面子を潰した軍艦で
、韓国トップの文在寅大統領(65)が演説するはずがありません。
政府が抗日旗の掲揚を海軍に命じたと見て間違いないでしょう。

 軍艦旗を有する7か国が韓国側の要請に全く従わなかったのは、
水面下でのすり合わせがあった可能性もあるという。

「国際法に反する可能性さえある異例の要請を行うわけですから、
韓国側は日本を除く各国に『これは旭日旗に対する世論を考慮してのことです』と
事前に説明したはずです。しかし日本の不参加により、
要請の必要性が消滅してしまいました。
軍艦旗を持つ各国海軍は韓国海軍に
『もう掲揚自粛は意味がないから、
軍艦旗を掲揚しますよ』と打診したのではないでしょうか。
少なくとも実務者レベルでは、何らかの話し合いが持たれても不思議はありません」
(同・海自OB)

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