0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/01/05(土) 15:47:03.56ID:CAP_USERこれに対して趙長官は3日「平均的にみれば(PM2.5の濃度が)高い時は国外でも高いことが様々なデータで示されている」と主張し「中国から韓国に飛来するPM2.5の影響が大きい」との見方を改めて示した。中国側は「昨年11月6−7日にソウルで深刻な大気汚染が発生したが、中国の専門家が分析したところ、11月はじめには大規模で高濃度の大気の移動はなかった」「ソウルにおけるスモッグの主成分は現地で排出されたものだ」などと主張したが、趙長官の発言はこれを改めて否定したものだ。
このように趙長官がPM2.5に関する中国の主張に直接反論するのは異例だ。これまで韓国環境部は大気汚染問題について、中国がその責任を韓国に押しつけても反論は自制してきた。環境部の金恩京(キム・ウンギョン)前長官は昨年1月「中国にPM2.5の責任を追及するよりも、直接話し合うことが重要だ」と発言した。これについては環境部が今年9月に予定されている「韓中によるPM2.5共同研究結果」の発表を意識しているとの見方もある。環境問題のある専門家は「これまで韓国政府は外交関係を考慮し、中国に対抗する内容の発表は控えてきたが、PM2.5に関する研究結果の発表が近づいているため、中国に対して正式に反論することにしたようだ」との見方を示した。
チェ・ウォンウ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/05/2019010580005.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/01/05 08:41