0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/01/07(月) 10:11:29.10ID:OHMNvHiA青瓦台などによると、2017年9月当時、人事首席秘書官室の行政官だったJ氏は、土曜日の午前中に国防部(国防省)周辺の喫茶店で金参謀総長と会った。その席には青瓦台国家安保室に派遣された陸軍大領(大佐)のS行政官も同席したとされる。金参謀総長は「陸軍の人事選抜の流れについて説明を聞きたいとして、J氏から会いたいと要請があった」と述べた。人事選抜の流れを尋ねるため、青瓦台の行政官が陸軍の最高責任者を呼び出した格好だ。陸軍は17年7月、下半期の幹部昇進可能対象者のリストを国防部に提出した。行政官と参謀総長が会った9月は幹部人事の検討が進んでいる時期であり、参謀総長が青瓦台の人事担当行政官と事前に会っていたのは適切さを欠くと指摘されている。
幹部昇進対象者に対する検証作業はJ氏の担当業務でもなかった。軍関係者は「青瓦台による人事検証は民情首席秘書官室の担当であり、人事首席秘書官室は介入しない」と説明した。金参謀総長は昨年10月の国政監査でも、軍人事について、「青瓦台がやるのか、参謀総長がやるのか」との質問に対し、「自分が推薦権を行使する」と述べ、青瓦台の介入はないと説明していた。J氏と金参謀総長の会合に同席したS行政官も自身が准将昇進審査の対象だったことから論議を呼んでいる。S行政官は17年12月に昇進した。
これに関連し、青瓦台関係者は「個別の人事資料が話し合われた場ではなかった。担当行政官が陸軍参謀総長に軍の人事システムと手続きについて助言を求め、会うことになったものだ」と述べた。同関係者は「担当行政官は軍の人事業務を担当し始めたばかりで、軍の事情に明るくなかった。会合も喫茶店で20分ほどと短かった」と付け加えた。J氏は金参謀総長との会談後、持ち出した人事資料が入ったバッグを紛失し、自宅待機の処分を受けた後、依願退職した。J氏は「青瓦台国家安保室と軍関係者による外部での会合のために出掛けた。車で出掛け、喫煙するために駐車し、(車内に)資料を置いていたところ紛失した」と主張している。
ユン・ヒョンジュン記者
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/01/07 10:01