>>23
船体が日本製ってのがわかった時は色めき立ってたぞ。
でも、すぐに
・日本では、何十年間もまったく問題なく通常運航し、めでたく寿命を迎えて廃船決定だった
・海洋公園での展示用の名目で、スクラップ価格で買ったその廃船を運航に使っていた
・トップヘビー改造して重心が上がり、復原力を削いでいた
・救命ボートは固定具が錆びていた上、その上から塗装を重ねられ、外れない+自動展開しない状態で使えなかった
・当日は、超大型トレーラーを何台も積む等の大幅な過積載(最大積載量の3倍超)をしていた上に、それらの積荷はほとんど固定されていなかった
・過積載をごまかすためにバラスト水を抜き(基準量の1/4しかなかった)、復原力がほとんどなかった
・出港時、すでに少し傾いていた(積荷のバランス無視?)のに、ケンチャナヨでそのまま航行継続
なんてのが次々に明らかになり、「日本製」自体はまったく問題なかったことで沈黙。
そして、船自体がこの状態で出港遅れ(濃霧で約2時間遅発)回復のため全力航行、そのまま経験不足の航海士による無謀な操舵(急旋回)で荷崩れ、ほとんどなかった復原力をあっさり超えて転覆。
さらに、乗客の避難誘導をすべき乗組員が乗客を放置してまっ先に脱出。南鮮政府は日本の優秀な海猿の救援申し出を断って、ようやく救助に来た海洋警察は自力脱出した数十人を拾っただけで後は何もせず傍観状態という体たらく。
結局「悪いのは何もかも自分たち」という物証しか出て来ず、どうこねくり回しても「日本のせい」にできないので「グギギ」状態であきらめるしかなかった。www