米国を訪問中の岩屋毅防衛相は16日(現地時間)、ワシントンで開かれた米国防総省のパトリック・シャナハン長官代理との会談で、韓国との「レーダー照準」葛藤について説明したと日本メディアが17日、報道した。 

  日本経済新聞とNHKは、岩屋防衛相が韓日米の安全保障上の連携に影響が及ばないよう対応を検討していると述べたと報道した。 

  岩屋防衛相は会談後、記者団に対し「(14日のシンガポール協議で日韓間の)認識を一致させられなかったのは非常に残念だが、今後も話し合う必要がある」とし「(日韓間には)様々な問題はあるが、この3カ国(日米韓)の協力体制をしっかりと進めていかなければならない」と述べた。

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[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年01月18日 07時40分