>>360
日本は天皇という存在が権力と同義だった時期は南朝の一瞬を除けば千数百年前までだもんな、奈良時代でさえ豪族の共同統治国家。もしかしたら最初からそうだったのかも。
悪い言葉で言えば飾り物に終始した権威だけの存在を千数百年やってきた。
最近ちょっと心配なのは、そう言う「権威」が国民に必要以上に近付こうとし過ぎているように感じている。
今上陛下が始められたことだが、次の御代は一層それが進みそうで怖い。家族的、耳触りは良いが、良い家庭人を国民の税金で養う必要はない。良い家庭人は何処にでもいる。
天皇は家庭人である必要はなくあくまで天皇に専念しなくてはならん。国民の幸福と安寧、国家の繁栄、これを一心に思うこと。これを唯一無二とすることが本分であろう。家庭にかまけている暇などない。
次の天皇は、失礼ながら家庭優先の良き家庭人、税金泥棒になりそうで怖い。
現皇太子の口から「妻を守る」旨の発言を聞いた時には唖然とした。良い夫になって妻子を守りたければ臣籍降下して自分で働いて稼げ、思わず口に出た。