スペインの首都マドリードの北朝鮮大使館が22日に襲撃され、館員が数時間拘束されていたと、スペインのニュースサイトのエルコンフィデンシャルが27日、報じた。詳細は不明だが、数人が軽傷を負い、情報機器が盗まれたという。

 エルコンフィデンシャルによると、複数の男が22日、大使館に押し入り、館員らを数時間束縛。その後、大使館から逃げた女性が助けを求め、事件が発覚した。警察が大使館に急行すると、男らは車2台で逃げ去ったという。(パリ=疋田多揚)

https://www.asahi.com/articles/ASM2W5WQJM2WUHBI04W.html
朝日新聞デジタル 2019年2月27日19時49分